20191月から、「哲学カフェde ぎふ」の運営委員長を急遽担当することになりました。あと2年で80才になりますので、こんな老体でなくて、もっと若い方にやってもらった方が良いと思うのですが、ピンチヒッターならぬピンチハーラーの「中継ぎ投手」感覚で、勤めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 顧みますと、5年ほど前に妻とともに、この「カフェ」にぶらりと立ち寄らせていただいたのが、ご縁であります。この会には様々な年齢層の人々が参加されていることを知り、自由で忌憚のない意見や考えを「発し合う」雰囲気が印象的でした。このような楽しい交流会は、めったにないと思いますが、これは一重に、主宰者、吉田千秋先生の該博な情報発信力のみならず文徳のいたすところではないかと感じ入っております。

    毎月1回、皆さんと話し合うテーマは多種多様で、地球上の自然と社会のあらゆる問題をまるごと「哲学する」ことは大変楽しいものです。先日の新聞報道によれば、日本人の「孤独・孤立」は自己責任だとか。とんでもない話ですね。このカフェではそんなことはまったくありません。ここに来れば、みんなで情報を「共有」し、お互いの「喜・怒・哀・楽」に「共感」をおぼえ、ともに力強く生き抜く「共生」力を育んでいけるような気がいたします。

 また、今後避けられようもなく、外国の人たちとの異文化交流も増々盛んになり、多様な人々とのコミュニケーションが大切になってきます。皆さんも是非一度ぶらりと立ち寄ってみてください。きっとご満足いただけますこと請け合いです。

              2019.1  島田幹夫